2010年9月 のアーカイブ

【追悼記事】長井健司記者とフォークデュオ「ふたり」

2010年9月17日 金曜日

昨年4月に発売されたCD「二宮町」に収録された「君への手紙」は、長井健司記者の生きざまに感化された若者が、長井記者のことを思い詩にした曲
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ふたり「二宮町」
若者とは、インディーズのフォークデュオ「ふたり」のメンバー、石崎紀彦さんと小沼卓郎さん
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ふたり
「ふたり」はこれまで、ライブ会場や自らが街頭に立ち、長井記者の殺害に抗議する署名集めを行ってきた
参考URL:ブログ「君への手紙」
http://blog.goo.ne.jp/futari-letter
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石崎紀彦さん Vo.AG
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小沼卓郎さん Vo.AG.Hp
長井記者の言葉、『誰も行かなければ、誰かが行かねばならない』
「ふたり」小沼卓郎さんの言葉、『変えようと口にすれば、もし変えたいと願うなら、時計の針は動き出します』
長井記者の伝えたかったこと・・湘南発の若者ふたりが引き継ぐ
参考URL:ふたりのオフィシャルサイト「二人 futari」
http://www.futari2.com/futari/

【追悼記事】『ふるさと』『ヤキイモの詩』 作詞・長井健司

2010年9月16日 木曜日

「誰も行かないところに、誰かが行かねばならない」が口癖だった長井健司記者の夢
それは“歌手デビュー”だった・・
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(大学時代のコンサート会場にて)
中学時代からギブソンを片手に作詞・作曲も手掛けた
卒業時、長井記者が同級生に宛てた一文にはこんな記述が・・
「人は、声をはりあげ絶叫する時があっていいと思うんです。
人は、気分よくうたっている時がいちばんの自由です」
※原文ママ
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(2007年9月、タイにて)
「俺の曲は絶対に売れる!」
40代半ばを過ぎて尚、歌手デビューを諦めてはいなかった長井記者
ここに長井記者が作詞した『ふるさと』と『ヤキイモ』を紹介します
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『ふるさと』

ふるさと想う こころは同じ
語り明かせば 泣けてくる
強がり言っても 一人で泣いた
熱い涙が しみる夜


帰ってゆける ふるさとは
遠きにありて 想うものと
ふるさとあれど 帰れないのは
振り切れぬ思いがあったから
裏切れなかったあの娘(こ)だから
後ろ姿に別れを言う
これ以上 もう会ってはだめだ
余計に別れが辛くなる


ふるさとに似た なつかしさだけ
思い出させてくれた娘(ひと)
恋人に似た ふたりだったけど
二度と寄り添わぬ ふたつの影
恋人に似た 白い雪の世界
せつない雪が 降り止まぬ

※原文ママ
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『ヤキイモの詩』
※サビ
焼きたての ホカホカの
ホクホク食べる ヤキイモだい
ヤキイモの 安売りの
おいちゃん来るの 待ってたんだよ
ヤキイモのおいちゃんが 今年もまた来る
街角にひとときの こころのオアシス
「ヤキイモがおいしいよ」って 街角に響く
ふるさとに届くよう 「とうちゃん、元気だ」
だけど 都会では ヤキイモが振り向かれないんだよ~
ほかにオイシイおかしがあって振り向かれないんだよ~
いまの都会じゃ、ふとり過ぎのこどもたちであふれかえる
本当の甘いおやつを 街角のどこかに忘れていやしませんか~

※原文ママ

【ご案内】追悼 長井健司記者 映像・遺品展 今月27日

2010年9月14日 火曜日



詳細は下記PDFをご覧ください。
追悼 長井健司記者 映像・遺品展

【ご案内】第2回実践!ジャーナリスト養成講座

2010年9月14日 火曜日

第2回ジャーナリスト実践講座<br />

募集要項は下記PDFをご覧ください。
第2回実践!ジャーナリスト養成講座募集要項

【APF SP】横田夫妻による特別講演「失われた子どもの人権と私たち」

2010年9月12日 日曜日

タイトル:横田夫妻による特別講演「失われた子どもの人権と私たち」
撮影日時:2010年8月8日(日)
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横田めぐみさんの両親・滋さんと早紀江さんが8月8日、東京・千代田区の明治大学アカデミーコモンで開催された、子どもの人権を考える「国際コルチャック会議2010」で講演し、「平和な生活の中で突然、子どもを奪われる拉致の残酷さを知って欲しい」と訴えた。

参考URL:
日本ヤヌシュ・コルチャック協会の公式ホームページ
http://korczak-japan.org/