‘お知らせ’ カテゴリーのアーカイブ

【お知らせ】東京・立川で7/24 「警戒区域の動物達」報告会

2011年7月13日 水曜日


7月24日(日)
東京・立川で

東日本大震災「警戒区域の動物達」報告会
⇒詳細リンク

【お知らせ】 『6.5 常岡浩介 ~中東情勢 座談会』を終えて

2011年6月16日 木曜日

東京・渋谷で今月5日(日)、中東情勢に詳しい常岡浩介氏を講師に、スペシャルゲストに重信メイ氏を迎えて開催された『常岡浩介 ~中東情勢 座談会』の模様は、動画メルマガ『ロックオン通信(※配信予定日:6/20)』でノーカット配信中です!
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6.5 常岡浩介 ~中東情勢 座談会』を終えて

 我が国は東日本大震災という千年に一度ともいわれる巨大災害の最中にある。地震と津波による直接的被害だけではなく、原発事故による眼に見えない放射能汚染が急速に広まり、FUKUSHIMAはもはや国際語として通用してしまう。東京では震災前の日常にほぼ戻りつつある雰囲気だが、日本全土が震災に多くの関心を寄せていたこの数ヶ月の間にも、世界中は動いていたのである。
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<今なぜ中東なのか>
 チュニジアでのジャスミン革命を発端とし、エジプトでの大規模反政府デモやリビアでの騒乱など、中東全域に民主化運動が波及していったのはまだ記憶に新しい。そして、その背景には、インターネットの発展が大きく影響している。FacebookやTwitter、WikiLeaksといったソーシャル・ネットワーク・サービスおよびネットメディアの台頭によって引き起こされた必然の出来事であったといっても過言ではない。また、アルジャジーラの奮闘も印象的だった。しかし、何よりも、国民が自らの命を懸けて民主主義のために戦う姿には感動すら覚えた。当たり前のようで当たり前ではない。今回の中東での一連の出来事から、国家は国民のためにあるのだと学ばされた。それは他人事ではなく、先進国と呼ばれる日本でも同じであると感じる。
<報道は正義のため?>
 さて、ほんの一ヶ月ほど前の5月1日に突然、米軍によるウサマ・ビンラディン氏殺害というニュースが飛び込んできた。米国はテロとの戦いという名目のもと、9.11米同時多発テロが発生してから十年余りも正義という凶器を振りかざしてきた。米国にとっての正義が多くの一般市民を巻き添えにしてきた訳だが、今回の出来事によってオバマ米大統領は「正義はなされた」と宣言したそうである。しかし、なぜビンラディン氏は拘束ではなく殺害されたのか。なぜ24時間以内に水葬されたのか。そもそも本当に殺害されたのかということすら疑わしく感じてしまう。残念だが確証のある報道は一つもなく、違和感を感じずにはいられない。
<求められる、メディアリテラシー>
 今回の座談会を通して、私は「メディアリテラシー」が一番のキーワードだと感じている。新聞を読むときやニュースを見るとき、情報を読み解く力が我々に求められているのだと痛切に思い知らされた。インターネットの発展によって莫大な情報が錯綜する現代社会においては、なおさらである。
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 常岡浩介氏、重信メイ氏という現場に精通したジャーナリストの濃厚な話が凝縮された2時間だった。未曽有の災害に揺れる日本、報道の力が問われている時期でもある。
文/金子真司 写真/住本勝也
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座談会の模様は 、動画メルマガ『ロックオン通信』でご覧いただけます!
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【お知らせ】 今月12日(日)14時から! 『福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト』 日曜報告会 参加申込受付中!!

2011年6月3日 金曜日


今月12日(日)14時から!
『福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト 6.12 日曜報告会』
≪定員60名 参加申込受付中!!≫

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先月5日に渋谷で開催された報告会の様子/撮影 住本勝也
福島原発20 キロ圏内の犬猫救出活動を始めてから約2 ヶ月が経過しました。“ひとつでも多くの命を救いたい”きょう現在で保護した犬猫は約50 頭。決して多い数とは言えませんが、私たちなりに精一杯頑張った結果です。この会では、これまでの救出活動の模様を映像や写真を交えてご報告するとともに、今後の課題について皆さんと一緒に考えたいと思います。
【日 時】
6 月12 日(日) 〔開場〕13:30~ 〔報告会〕14:00~16:00 〔懇親会〕16:00~17:00
【場 所】
「NAKED LOFT」
住所:東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F
TEL:03-3205-1556
最寄り駅:西武新宿駅北口1 分 / JR 新宿東口10 分
【報告者】
山路徹(APF 通信社代表),大網直子(同プロジェクトリーダー),太田康介(フリーカメラマン),中島徹(APF 通信社記者)
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先月5日に渋谷で開催された報告会の様子/撮影 住本勝也
【主 催】
株式会社APF 通信社
【協 力】
NAKED LOFT
【報告会の参加費】
2,500 円(ワンドリンク付)+カンパ
【定 員】
60 名(先着順)
【主 催】
株式会社APF 通信社
【お申し込み方法】
「お名前」「ご連絡先」をご明記の上、下記までお申し込みください。
FAX:020-4666-8702
メール:ask_apfnews-kanri@apfnews.com

☆★☆ 本件報告会のチラシはこちらからダウンロードできます ☆★☆
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先月5日に渋谷で開催された報告会の様子/撮影 住本勝也
★報告会の後、ご来場の皆さまとの親睦会(参加費1,000 円)を予定しています。是非ご参加ください!
★当日、20 キロ圏内の動物たちのイラストを使った「オリジナルTシャツ(=限定50 枚)」を販売いたします。
★報告会の収益(経費を除く)とカンパは本件プロジェクトの活動資金となります。
★報告会は地方開催(候補地は大阪,京都)も企画中です。会場の手配や当日のサポート等にご協力いただける方がおられましたら、ご連絡をお願いいたします。
2011/6/3 17:45

【お知らせ】 来月1日 映画 『いのちの子ども 』 特別試写会+トークイベント 登壇者/シュロミ―・エルダール監督,ピーター・バラカン,山路徹,ほか

2011年5月27日 金曜日


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映 画 『 い の ち の 子 ど も 』 特 別 試 写 会 + ト ー ク イ ベ ン ト
映画『いのちの子ども』公式ホームページ
http://www.inochinokodomo.com/
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7月16日(土)公開の映画『いのちの子ども』の監督シュロミー・エルダールが、イスラエルより来日します。そしてエルダール監督の本業がテレビ・ジャーナリスト(現地の公共放送をはじめとするテレビ番組でキャスター及びレポーターとして活躍中)ということもあり、各分野でご活躍のジャーナリストの方々を迎えてトークイベントを行います。
当日は特別試写会の上映後にエルダール監督とラジオパーソナリティの小島慶子さん、ジャーナリストの山路徹さん、ブロードキャスターのピーター・バラカンさん、映画監督の森達也さんがトーク・バトル!
テーマは「極限状態でのジャーナリズム~映画『いのちの子ども』と震災報道に見るジャーナリズムの役割」。“紛争”という極限状態の中、民族や宗教の違いを超えていかに小さな命を繋いでいくかを描いた監督は、イスラエルでもトップニュースとして報道され続けた日本の“天災と原発事故”という、やはり極限状態の中で生き抜こうとする人々の姿に衝撃と感銘を受けて、日本に対しても大きな関心を寄せています。そんな監督と日本で活躍するジャーナリストの方々が、極限状態の中で生きる人々がどのように報道されてきたか? またどのように報道されるべきか? について、忌憚のない意見を語り合います。
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〔日時〕
6月1日(水) 18:00開場/18:30映画上映/20:10トークイベント(21:15終了予定)
〔会場〕
京橋テアトル試写室(中央区京橋1-6-13 アサコ京橋ビル地下1階)
〔登壇者〕
シュロミ―・エルダール監督(イスラエルのテレビ・ジャーナリスト)
山路 徹氏(APF通信社代表)
森 達也氏(映画監督)
ピーター・バラカン氏(ブロードキャスター)
小島 慶子氏(ラジオ・パーソナリティ) ※順不同
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映画『いのちの子ども』 とは?
パレスチナの小さな命を守るため、民族も宗教も乗り越えイスラエル人医師とジャーナリストが立ち上がった!
紛争の絶えないイスラエルとパレスチナ。余命を宣告されたアラブ人の赤ん坊が、封鎖されたパレスチナ自治区ガザ地区からイスラエルの病院に運びこまれた。博愛を掲げるこの病院のイスラエル人医師ソメフはガザ地区の最前線で20年以上取材を続けるイスラエル人テレビ・ジャーナリスト、エルダールとともに、赤ん坊を救うために民族や宗教の対立を越えて立ち上がる。その想いはただひとつ、「このちいさな命を救いたい」・・・。しかし行く手には様々な困難と、パレスチナ人のアイデンティティーと子供を救いたい思いの間で揺れ動き苦悩する母親の姿があった。ユダヤ人医師、貧しいアラブ人の母親そして家族、市井の人々の真実の姿を追った2010年イスラエル・アカデミー賞 最優秀ドキュメンタリー賞受賞他世界の映画祭で絶賛を受けた秀作ドキュメンタリー。
2011/5/27 20:06

【お知らせ】 来月5日 緊急開催! 『常岡浩介 ~中東情勢 座談会』 特別ゲストは、重信メイ(ジャーナリスト)&山路徹(APF通信社代表)

2011年5月17日 火曜日


来月5日 緊急開催!『常岡 浩介 ~中東情勢 座談会』
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常岡 浩介氏(ツネオカ コウスケ) 
1969年長崎県島原市生まれ。早稲田大学卒業。
1994年からNBC長崎放送報道部記者に。
1998年よりフリーランスとなる。アフガニスタ ン、エチオピア、チェチェン、イラクなどの戦場で取材を続け、通信社や新聞、雑誌などに寄稿。
2004年イングーシ共和国取材中、一時ロシア秘密警察に拘束される。
2010年4月、アフガニスタン北部のクンドゥズ州で武装勢力に誘拐され、現地時間の9月、5か月ぶりに解放。
特別ゲストは、重信 メイ氏(ジャーナリスト)と山路 徹氏(APF通信社代表)
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【内 容】
・混迷を極める中東情勢 民主化は進むのか、リビア、イエメン、シリアは…
・5月に殺害された、ウサーマ・ビン・ラーディン
・中東地域で取材を重ね、現場を最も知るジャーナリストが真相を語る。
【日 時】
平成23年6月5日(日)14:00~16:00《開場13:30~》
【場 所】
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア5F
株式会社サイゾー(Cyzo inc.)イベントスペース
地図をダウンロード
【メインゲスト】
常岡 浩介氏(ジャーナリスト)
【特別ゲスト】
重信 メイ氏(ジャーナリスト)
山路 徹氏(APF通信社代表) *震災取材の為、予定が変更になる可能性がございます。
【参加費】
1,500円(税込み)
*当日、受付でお支払いください。
【定 員】
40名(先着順)
【主 催】
田中久美子(第4回APF通信社ジャーナリスト講座卒業生)
【お申し込み方法】
参加を希望される方は、「お名前」と「ご連絡先」をご明記の上、
下記アドレスまでお申し込みください。
k_tanaka@apfnews.com
【お問い合わせ先】
田中 久美子(第4回APF通信社ジャーナリスト講座卒業生)
k_tanaka@apfnews.com