‘プロジェクトBurma’ カテゴリーのアーカイブ

【プロジェクトBurma】冨田きよむカメラマン ビルマへ…(2)

2010年10月29日 金曜日

タイトル:冨田きよむカメラマンの取材報告 ビルマへ…(2)
撮影日:10月某日
「プロジェクトBurma」とは― 11月7日にビルマで実施される総選挙を前に、可視化報道!APF Liveの取材班がビルマ国内に潜入、ビルマ軍事政権の非道と真の民主化を求めるビルマ国民の実情をありのままにお伝えします。
今回は、現地入りした冨田きよむカメラマンの取材報告です。
追追記:
現地の冨田カメラマンから連絡あり
順調に取材中とのこと
今夜あたり、現地からの生報告があるかもしれません 
201/11/1
追記:
現地の冨田カメラマンから連絡あり
問題なく取材中とのこと
2010/10/29
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金色のアリ。
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観音様。
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飼い猫ではない。背中に触れると、ビクッと飛びのいた。いい面構えの猫だ。
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お母さんに写してもらいなさいといわれてお付き合いしてくれた子供たち。知らないおじさんに写真撮られるのって嫌だよね。ごめんごめん。
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HEY BOY!と呼びかけるとこっちを向いてニカっと笑った。
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すばしっこそうないい顔!
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私のシャツのすそをひっぱって写してくれとせがんだ。じっとしていないので、大いにぶれた。
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私は何でサッカーボールを土産に買わなかったんだろう。自分の至らなさを呪う。
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いい笑顔!!
写真/文 冨田きよむ

【プロジェクトBurma】冨田きよむカメラマンの現地生報告・第1弾

2010年10月28日 木曜日

タイトル:冨田きよむカメラマンの現地生報告・第1弾
配信日:10月28日(木)
「プロジェクトBurma」とは、11月7日にビルマで実施される総選挙を前に、可視化報道!APF Liveの取材班がビルマ国内に潜入、ビルマ軍事政権の非道と真の民主化を求めるビルマ国民の実情をありのままにお伝えします。
今回は、すでに現地入りした冨田きよむカメラマンからのライブによる取材報告です。

取材/報告 冨田きよむ

【プロジェクトBurma】冨田きよむカメラマン ビルマへ…

2010年10月28日 木曜日

タイトル:冨田きよむカメラマンの取材報告 ビルマへ…
撮影日:10月某日
「プロジェクトBurma」とは― 11月7日にビルマで実施される総選挙を前に、可視化報道!APF Liveの取材班がビルマ国内に潜入、ビルマ軍事政権の非道と真の民主化を求めるビルマ国民の実情をありのままにお伝えします。
今回は、すでに現地入りした冨田きよむカメラマンの取材報告です。
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8時集合なのに、30分も遅刻してニコニコ現れた民主化の闘士。「ノープロブレム」が口癖。子のひとっちと行動をともにするには、せこせこしてちゃいけない。なんくるないさーという琉球の古式伝統に従わねばならない。アジア万歳!
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これはいったい何事か!バンコクを出て、ひたすら国道を走る。場所はセキュリティ上明らかにはできないが、突然国道が水没した。
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大型トラックは車高が高いので、がんがん突き進むけれど、こっちは大型のタクシー。1ミリオンTBで購入した新車を操る運転手は、やっぱり「ノープロブレム!」
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これどう考えても問題であるが、5分ほどこの状態が続いた後、国道は平常に戻った。原因は1週間降り続いた雨季最後の大雨によるもので、ヤンゴン市内にも警戒せよとの達しが出ているほど。で、運転手に聞くと、こんなことはめったにないが、新聞やテレビで報道されることはないという。知ってれば違う道を行ったのにと新車を惜しんでいたから間違いなさそうだ。日本なら確実に通行止めで大騒ぎだ。アジアはいいなあ。
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現地までまだ24km。民主化の闘士の疲労の色は濃い。この段階で東京を出てから20時間が経過している。
写真/文 冨田きよむ

【プロジェクトBurma】サフラン革命から3年 「民主主義が欲しい!」 在日ビルマ人の叫び

2010年10月22日 金曜日

タイトル:追悼集会 サフラン革命3周年/立ち上がったビルマの僧侶・市民、長井健司さんへ
撮影日:9月25日(土)
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2007年9月にビルマのヤンゴンで起きた市民や僧侶らによる大規模な反政府デモから3年、都内にある国連ビルの前で在日ビルマ人ら約50人が先月25日、ビルマ軍事政権に対する抗議集会を行った。
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「追悼集会 サフラン革命3周年/立ち上がったビルマの僧侶・市民、長井健司さんへ」
2007年9月に起きた反政府デモは、サフラン色の僧衣にちなんで欧米のメディアから、「サフラン革命」と呼ばれている。
国連人権理事会によると、サフラン革命では軍事政権の武力弾圧によって、APF通信社の長井健司記者を含め31人が死亡し、74人が行方不明としている。
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在日ビルマ人で民主化運動グループのリーダーの男性は、「大勢の国民が殺された。そしていまも多くの国民が不当に拘留されている。私たちは本当の民主主義が欲しい!」と訴えた。
撮影 冨田きよむ

【プロジェクトBurma】総選挙の中止を訴え 在日ビルマ人らがデモ行進

2010年10月22日 金曜日

タイトル:総選挙の中止を訴え 在日ビルマ人らがデモ行進
撮影日:9月18日(土)
在日ビルマ人らおよそ500人が先月18日、都内で集会を開き、ビルマ軍事政権が11月7日に実施する予定の総選挙は、不当であり、非民主的だとして、中止するよう訴えた。

参加者らは、JR恵比寿駅近くの公園から、民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チーさんの写真を掲げながら、「日本政府と日本国民の皆さん、ビルマ軍事政権が強行する不当な総選挙を認めないでください」と声を上げ、JR千駄ヶ谷駅近くの公園までデモ行進した。
参加した在日ビルマ人のタン・スエさんは、「総選挙を国民は認めない。なぜなら、総選挙は、軍事政権のための選挙であり、国民のための選挙ではないからだ」と主張した。
また、国連人権理事会のキンタナ特別報告者は今月20日、「総選挙のプロセスに深刻な欠陥がある。表現や結社の自由が選挙法の下で厳しく制限されている」と述べた。
これに先立ち、ビルマ軍事政権の選挙管理委員会は、総選挙実施時に国際選挙監視団や外国報道機関の記者の入国を認めない方針を示している。