2010年10月 のアーカイブ

【市民の声】築地市場移転問題で土壌サンプル廃棄差し止め訴訟 原告側が説明会を開催

2010年10月27日 水曜日

タイトル:築地市場移転問題で土壌サンプル廃棄差し止め訴訟 原告側が説明会を開催
撮影日時:10月27日(水)
東京都中央区にある築地市場の移転予定地となっている江東区豊洲地区の土壌汚染を巡り、市場で働く仲卸業者や都民ら200人以上が都に対し、都が調査のため移転予定地の土壌から採取したサンプルの土を廃棄しないよう求めている訴訟の第7回目の口頭弁論がきょう、東京地裁であった。
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都はこれまでに、移転予定地計4,122ヶ所でボーリング調査を実施し、サンプルの土を採取。このサンプルをもとに有害物質の分布状況を分析し、汚染対策を立てた。
しかし、原告側は、「都の土壌汚染対策は極めてずさんで不十分。現に移転予定地に存在する有害物質を確実に除去できない。土壌汚染対策を再検証することなく、市場の移転が行われたなら、有害物質によって、市場で働く業者の生命身体が害される可能性が極めて高い。都が、客観的な再検証可能な唯一の証拠物を廃棄することはあってはならない」と主張している。
東京都中央卸売市場広報課はAPF通信社の取材に対し、「原告側の主張は言いがかりに過ぎない」「国内最高レベルの専門家会議において、必要な土壌汚染対策を講じれば、有害物質は確実に取り除くことができ、例え、人が移転予定地に一生涯住み続けたとしても絶対に健康被害は生じない、という提言が出ている」「土のサンプルは採取から2年が経過し、すでに劣化しているため、再検証しても意味がない」と話した。
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VTRは、原告側がきょうの口頭弁論終了後、弁護士会館で開いた説明会の一部始終。
VTRに登場する方々は順番に、梓澤和幸弁護士(原告弁護団代表)、山崎治雄氏(原告代表)、大城聡弁護士(原告弁護団事務局長)。

【市民の声】「検察・検審の横暴を許すな!」 ツイッターで呼びかけ約1000人が都内でデモ行進

2010年10月24日 日曜日

タイトル:「検察・検審の横暴を許すな!」 ツイッターで呼びかけ約1000人が都内でデモ行進
撮影日時:10月24日(日)
一連の検察不祥事とマスコミ不審から“民主主義の危機”を訴える市民らが立ち上げた「権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会」は24日、都内で「検察・検審の横暴を許すな!」と題するデモを行い、全国から市民ら約1000人が参加した。
水谷橋公園を出発した参加者らは、「検察と特捜の横暴を許すな」「検察審査会は情報公開を」などと書かれたプラカードを掲げ、「検察とマスコミは真っ黒だ」などとシュプレヒコールを上げながら、日比谷公園までの約3キロをデモ行進した。
冒頭のインタビューに登場する方々は、順番に、矢野健一郎さん(権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会・実行委員長)、徳根和幸さん(一般参加者)、二見伸明さん(元運輸大臣)。

参考サイト:
書に触れ、街に出よう nico’s blog
http://nicoasia.wordpress.com/

【APF Live】緊急シンポジウム 松山千春×佐藤優×鈴木宗男 激論!世相を斬る!

2010年10月17日 日曜日

タイトル:緊急シンポジウム 松山千春×佐藤優×鈴木宗男 激論!世相を斬る!
配信日時:10月20日(水)16:00~17:15

【内容】
新党大地代表・鈴木宗男氏(62)は20日、国会内で開かれた緊急シンポジウム「松山千春 佐藤勝 激論!世相を斬る!」で、自身が食道がんであることを公表した。2003年にも胃がんの手術を受けていたが、再検査で食道がんであることが判明、25日に都内の病院に入院し、手術を受けるという。鈴木氏は、受託収賄などの罪で実刑が確定しているが、「手術後に万全な体で収監されたい」と述べた。
※番組の前半は、緊急シンポジウム「松山千春 佐藤勝 激論!世相を斬る!」の模様です。
(以下、衆議院議員 浅野貴博事務所の案内文より)
この度、松山千春さんをお迎えし、緊急シンポジウムを開催する運びとなりました。フォークシンガー、またシンガーソングライターとしての松山千春さんの感性で縦横無尽に語って頂き、作家・佐藤勝さんとの対談を予定しております。その道の両巨頭に激論を交わしていただきます。
※番組の後半の一部に映像の乱れがございます。予めお詫び申し上げます。
【配信先アドレス】
http://www.ustream.tv/recorded/10309223

【THEハードトーク】戦場カメラマン・渡部陽一「マスメディアでは語れない戦場の真実〈序章〉」

2010年10月15日 金曜日

サイゾー×APF「THEハードトーク」
戦場カメラマン・渡部陽一「マスメディアでは語れない戦場の真実〈序章〉」

現在、バラエティなどで引っ張りだこの戦場カメラマン・渡部陽一氏によるトークライブ。
テーマは「マスメディアでは語れない戦場の真実」。
命がけの仕事でありながら、メディアの世界では冷遇されてきた
戦場カメラマンという職業への真摯な思いを語る渡部氏。
冒頭では、あのトレードマークであるベレー帽を抜いで
謎に包まれていた髪型を見せてくれるというサービスぶりも。
こちらの動画の続きは、<本章>でご覧いただけます。
http://ch.nicovideo.jp/ppv_video/ch3120/so12038585
(「THEハードトーク」は、雑誌・ウェブメディアを展開する出版社「サイゾー」と
独立系ニュース通信社「APF通信社」の共同企画です)

【THEハードトーク】苫米地英人×山路徹「マスメディア報道の限界とネットによる報道革命〈序章〉」

2010年10月15日 金曜日

サイゾー×APF「THEハードトーク」
苫米地英人×山路徹「マスメディア報道の限界とネットによる報道革命〈序章〉」

テレビが隠す真実を伝えるテレビ「サイゾー×APF THEハードトーク」。
その第2弾は、APF通信社の代表である山路徹氏と、
脳機能学者の苫米地英人氏の特別対談をお送りします。
テーマは、「マスメディア報道の限界と、ネットによる報道革命」。
本編でまず2人が語り合ったのは、3年前にミャンマーの反政府デモを取材中に、
軍兵士に射殺されたジャーナリスト・長井健司さんについて。
APF所属だった長井さんは、苫米地氏の友人でもあった――。
いまだ事件の真相も明らかにされず、
長井さんの遺品であるビデオカメラも返却されていないという現状の裏にある
政府や外務省の対応とは? 
そうした状況を通して見えてきた、長年、報道の前線にいた山路氏が近年感じる
「マスメディア報道の限界」、、、
そして今、報道の現場、それを受ける市民側に何が起こっているのか?を語る。
一方、苫米地氏は、インターネット技術による報道革命を提唱するひとり。
同氏が見据える放送の未来とは?
こちらの動画の続きは、<本章>でご覧いただけます。
http://ch.nicovideo.jp/ppv_video/ch3120/so12192360
(「THEハードトーク」は、雑誌・ウェブメディアを展開する出版社「サイゾー」と
独立系ニュース通信社「APF通信社」の共同企画です)