【APF News】 赤坂プリンス、最後の日 〜孫が心配だという、いわき市のある女性の訴え〜



6月30日、東京都千代田区にある「グランドプリンスホテル赤坂」(通称・赤プリ)が閉鎖された。老朽化のため3月末での営業終了後、4月9日より東日本大震災の被災者を受け入れてきた。東京都によると、ピーク時の5月11・12日には366世帯788人を受け入れ、6月30日朝の時点でも159世帯352人が滞在していた。大半はホテル・旅館や公営住宅へ移るが、およそ50世帯は地元に帰るという。
福島県いわき市より避難している女性は、日赤の義援金配分に対する不満のほか、保育所に入所しているお孫さんに関する不安などを口にした。
午後7時40分、ホテルのスタッフや都職員に見送られながら、福島県川内村より避難しているという最後の世帯が退館。赤プリは最後の勤めを果たしたが、被災者の戦いはまだまだ終わらない。
撮影・編集/金子信司

コメント / トラックバック13件

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