【市民の声】オウム進出反対を訴え、地元住民らがデモ行進と大集会 東京・足立区

タイトル:オウム進出反対を訴え、地元住民らがデモ行進と大集会 東京・足立区
撮影日時:11月28日(日)
IMG_2038.JPG
アレフ(オウム真理教)が取得したビル(東京・足立区)
アレフ(オウム真理教)が新たに東京・足立区に土地やビルを取得した問題で、地元住民らで組織する、足立入谷地域オウム真理教(アレフ)対策住民協議会は28日、アレフの進出反対を訴えるデモ行進を行った。
デモには地元住民ら約200人が参加し、アレフが取得したビルの前では、「オウムは出て行け!」「オウムは解散しろ!」などとシュプレヒコールを上げた。

同協議会はデモ終了後、旧入谷南小学校体育館で、第3回オウム真理教(アレフ)進出阻止住民大集会を開催。地元住民ら約500人が参加した。
この中で、特別講師として壇上に上がったオウム真理教に詳しい滝本太郎弁護士は、APF通信社の安藤大祐記者が2007年に取材・撮影したオウム真理教(アレフ)の道場内部の映像を上映した後、「オウム集団の現況と住民運動」と題する講演を行った。

2010/11/28 22:44