日刊APFニュース

Tweet
３．３ 名古屋革命 凱旋パレード
〔撮影日時〕2011年3月3日（木）18:30ころ～
〔撮影場所〕愛知・名古屋
〔写真・文〕木野村 匡謙

先月6日、「トリプル選」として注目された愛知県知事選、名古屋市長選、同市議会解散の賛否を問う投票は、河村たかし氏（62）が完勝した。
この勝利を祝う名古屋市民ら12名のデモ隊は3日午後6時半ころ、「河村たかしの庶民革命を！！」「市民税減税恒久化を！！」と書かれたプラカードを手に、名古屋のテレビ塔下を出発。
強烈な寒さのなか、久屋大通り広場～松坂屋東～三越前～大津通り南進～矢場町～久屋大通り広場を通るコースを約1時間行進した。　
繁華街・栄の街にシュプレヒコールがこだまする。「日本の主人は誰ですか？議員と公務員です。本当は一般市民です」「国が持っていくお金（税金）は多くないですか？役人と大企業は大丈夫です。一般市民は大変です」
デモ隊の先頭に掲げられた横断幕と最後尾の警察車両との距離を見ても、デモの参加者が少人数であることがわかる。しかし、エジプト革命も最初は少人数のデモから始まった。
「一人でもやるつもりです！」参加者のひとりはそう語った。
写真・文／木野村 匡謙
〔デモの主催者、近藤靖治さん（「人権と平和を守る会」代表）の言葉〕
「３．３ 名古屋革命 凱旋パレード」は無事に終了いたしました。御参加いただいた方、拡散にご協力頂いた方、本当に有り難うございました。お疲れ様でした。今回、御参加いただいた人数は非常に少なかったですけれども、「これにめげずにまたやって下さい」と逆に励まされ、感激致しております。確かに、普通の日の夜という事と、あの寒さだったという事もあり、集まりに影響したのかもしれません。会としては、「庶民革命」を目指す運動を、今後もずっと続けて行こうと思っています。一般庶民の「覚醒」こそが、名古屋の、そして日本の大変革を促し、「庶民による革命」を実現する原動力になると信じております。今後とも、同じ思いを抱いている方々と、ともに協力させて戴いて、実行していこうと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。※原文ママ
〔参考URL〕
「人権と平和を守る名古屋の会」 http://p.tl/5-Z9
2011/3/6 14:34

この投稿は 2011年3月3日 木曜日 14:31 に APF News カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。