【APF News】 3/18 《地震》 「見捨てられた」 放射能漏れの脅威にさらされている南相馬の住民はいま vol.1


東日本大震災の大津波に襲われた福島県沿岸部の南相馬市。同市で避難生活を送る住民はいま、追い打ちをかけるように起きた福島第一原発の重大事故による放射能漏れの脅威にさらされている。
〔撮影日〕2011年3月16日(水)
〔リポート〕山路 徹(APF通信社代表)

〔補足〕
・同市中心部は福島第一原発から約25キロの距離にあり、17日(木)現在も屋内退避の圏内に指定されている。
・市役所でインタビューに答える男性は桜井勝延市長。
・避難所は同市立原町第二中学校。
・病院は同市立総合病院、インタビューに答える男性は金沢幸夫院長。
・移動手段や移転先がないなどの理由から、同市でいまも避難生活を送る住民の数は約3万人とも言われている。
2011/3/17 23:55